2018/9/8
8月頃だったと思いますが、NHKで「世界一甘い福島産の桃」の話をしていました。その甘さの理由は、根っこにウニの殻を敷詰め、にがり濃縮液を葉面散布しているからだというのです。要はMg (マグネシウム)の供給量を増やせば、甘い果実や野菜が出来るらしいです。
マグネシウムで果実・野菜がおいしくなる原理
マグネシウムは光合成・代謝に大きくかかわっていて、おいしく・元気な作物を生産するためには非常に重要な栄養素らしいです。
ところで、弊社には重金属等の処理剤「TERRAST(テラスト)」（商標・特許取得済）があります。これは、アルミ等の被膜を生成するので溶出しにくい金属から、安定的・定量的に、長期に渡ってイオンを溶出させるものです。このTERRASTを水中に漬けておくだけで、電池の原理で多量のイオンが溶出します。
TERRAST
Mgをくっつけた「Mg-TERRAST」もあり、添付写真のようにバケツに1個入れておくだけで、マグネシウムイオンが溶出します。
弊社の農業試験田にイチジクの木がありますので、NHKで見た後、これに今夏に3回、このMg水を薄めたものを撒いたところ、今年は非常に甘くて、柔らかなイチジクになりました。軽い気持ちで撒いていたので、少しびっくりです。
そこで、この「Mg-TERRAST」効果を確認したいこともあって、2個入りを、先着100名の方に差し上げたいと思います。 弊社ホームページのお問合せに、お名前、送り先、どのようなものに使用したいかを書いてお送りください。
水処理現場で直接イオンを溶出させることで、他の凝集剤と能力に大きな差が出ている「TERRAST」が、農業でも大きな効果を発揮することを期待しています。
