2018/3/8

オオバナミズキンバイ(侵略的外来水生植物)を活性酸素で処理しました。

オオバナミズキンバイは琵琶湖や内湖、河川などの水ぎわに生育する水陸両生の多年生の植物で、外来生物法の特定外来生物に指定されています。繁殖力が非常に旺盛で、春から秋にかけて成長して面積を拡大していきます。また、分散能力も高く、漂着した葉や茎の断片からでも根を生やし、その場所で成長していきます。

オオバナミズキンバイは、再生のリスクがあることから、現在のところ駆除した後はすべて焼却処分としています。しかし、オオバナミズキンバイは、水ぎわや水中に生えているため、現場から除去してすぐ焼却処分ができず、一旦仮置きして焼却施設での受入れが可能になるまで水分を減らす必要があります。

弊社は今年度、滋賀県から水草処理に係る補助金を頂き、生ゴミ処理装置を水草用のα-Gaiaに改造して、オオバナミズキンバイの処理試験を行いました。

下記は処理の様子です。


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 駆除回収されたオオバナキンバイ





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投入後:50㎏/回投入しました。水中から引揚げてすぐの処理が効果的。

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3時間後:この時点で葉や根はなくなり、硬い茎も切断されて、大幅に減容化しています。

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18時間後:粉末に近い状態になっています。 これでは再生は無理ですネ! リサイクルも可能になります。


※α-Gaiaの処理メカニズムは非常にシンプル

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小型で軽重量ですので、発電機とα-Gaiaを4tトラックに
積載して、現場での処理も可能。